縄文時代からの家族

他国の食文化についてとやかく言うつもりはない。
日本だって未だにクジラやイルカ、マグロの事で非難されたりしている。
・・・・そう思っていた。
今でもそう思う。

だけど5月に中国東北部に行って受けた心の衝撃はひどくて、そのひとつに犬を食材として扱っていることだった。
朝市では紐につながれた犬が売られ、町中のおばさんの透明ビニール袋には皮を剥がれた犬の頭がぎっしり詰まっていた。
どんなに小さな村の食堂街でも、犬の肉を使った料理をしていることが書かれている看板がひしめいている。

日本では犬は縄文時代から人間の家族や友達として仲良くしている。
その大事な家族であったり、友達である犬を食べたりしていない。
しかし、ちょっとショックな情報が入ってきた。

縄文犬は、人の傍らに埋葬されているケースがおおく家族同様の取り扱いを受けていた。
しかし一方で、長崎県原の辻遺跡の弥生の環濠では少なくとも44頭分の犬の骨が投げ捨てられ散乱したうえ、筋肉をそぎおとした跡があり、食べられていたことがわかっている。
この時代に犬を食用にする中国や朝鮮半島の文化がもちこまれたのだ。

そう、これはひとつの文化の違いだから、何も言うことはできない。
でも・・・これを読む皆さんは江春の心の痛みを判ってくださると思います。

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